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2023年11月5日(日) | 午前10:00〜

令和5年度 研修事業
等周寺見学会

  • ​日 時:令和5(2023)年11月5日(土) 10:00~11:30
     

  • 場 所:等周寺 本堂(若松町南之切75)

  • ​講 師:第14世住職 天野 智之 様
     

  • ​​参加者:43名

 社教委員会研修事業として「等周寺見学会」が開催されました。

 

 小学生からご高齢の方まで幅広い年代の方々43名が参加しました。

 住職の天野智之さんから、三河と真宗や蓮如上人との関りや等周寺の歴史など、地元でありながらあまり知らなかったお話を説明していただき、参加した皆さんは興味深く聞き入っていました。

 説明後は、普段なかなか入れない内陣や書院の法宝物などを間近に見せていただき、貴重な機会となりました。

 

<等周寺の略歴>

・歴代住職天野家の祖は源頼朝に仕えた天野遠景で、三河三奉行の一人天野康景もその子孫

・開基 道敬(天正2年(1574)歿)により、三河三ケ寺の一つ本證寺(安城市野寺)の末寺として創建

・永禄6~7年(1563~4)の三河一向一揆の後、本證寺、勝鬘寺と共に家康により焼き討ちになる

・寛文3年(1663)現在の地に新たな堂宇を再建

​・現在の本堂は明治中期(1890年)頃に再建

・蓮如上人お手植えと伝わる「こがねもち」の木(市のふるさとの名木指定)があったが、今は伐採されて切株のみ→写真​(伐採される前の等周寺全景)

・金仏伝説の金仏はご本尊の阿弥陀如来像

​・上地にあった処刑場で首を切られた人を供養する地蔵(首切り地蔵)が、境内に移され残っている

<見学会レジュメ> →

<等周寺パンフレット> →

<開催案内の回覧> →

・見学会スナップ写真

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